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科学の殿堂入り!  目からウロコ、刺激たっぷりの科学の本を紹介します!


フェルマーの最終定理  サイモン シン (訳)青木 薫

[フェルマーの最終定理]
サイモン シン (訳)青木 薫
新潮社 ISBN978-4-105-39301-4
2000年1月 397ページ

「直角三角形において、斜辺の二乗は他の二辺の二乗の和に等しい」
私たちにも身近なピタゴラスの定理。この「二乗」を「三乗、四乗・・・」と増やしていったとき、この関係が成り立つ3つの数字は存在しない。1637年、フェルマーが残したメモから、世界中の数論学者を巻き込んだ「フェルマーの最終定理」証明にいたるまでの300年のドラマが始まった。
数論の世界をわかりやすく解説しながら、証明に挑んだ登場人物1人1人の物語をドラマチックにつないでいく。
パズル好きなら、絶対、知的好奇心をくすぐられる一冊。
フェルマーの最終定理/サイモン シン (訳)青木 薫
[文庫情報]
新潮社 ISBN978-4-102-15971-2
2006年5月 495ページ
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生物と無生物のあいだ  福岡 伸一

[生物と無生物のあいだ]
福岡 伸一
講談社 ISBN978-4-06149-891-4
2007年5月 286ページ

生物を無生物(たとえば石ころ)とは違うと感じるのはなぜか。生物を生物たらしめている要因とは何なのか。ワトソンとクリックのDNA構造の解明や分子細胞学の最新情報を織り交ぜた展開の中で、生命研究の進歩、著者の考える生命の定義が見えてくる。取り扱っているテーマは、誰もが不思議に感じながらも答えを出せないと思っている領域。そこに科学はどこまで答えを与えることができるのか。文系なのかと思わせる読みやすい文章で、最後までスラスラ、そしてワクワク読み切れる。

生物と無生物のあいだ/福岡 伸一

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