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殿堂入り!の文学賞
  殿堂入り作品の受賞した賞を紹介します。(出典:Wikipedia)
講談社児童文学新人賞
産経児童出版文化賞
サントリーミステリー大賞
小学館児童出版文化賞
小説現代新人賞
小説現代長編新人賞
新潮ミステリー倶楽部賞
直木賞
日本推理作家協会賞
日本ファンタジーノベル大賞
野間児童文芸賞
野間児童文芸新人賞
野間文芸賞
ボイルドエッグズ新人賞
本屋大賞
椋鳩十児童文学賞
山本周五郎賞
吉川栄治文学新人賞
路傍の石文学賞


講談社児童文学新人賞
講談社児童文学新人賞(こうだんしゃじどうぶんがくしんじんしょう)

講談社が主催する公募新人文学賞。1960年(昭和35年)設立。受賞作は講談社より刊行される。

産経児童出版文化賞
産経児童出版文化賞(さんけいじどうしゅっぱんぶんかしょう)

産経新聞社主催、フジテレビ、ニッポン放送後援、JR7社協賛の文学賞。1954年(昭和29年)、学校図書法施行を機に「次の世代をになうこどもたちに良い本を」との趣旨で制定。フィクション、ノンフィクション等のジャンルは問わず、前年の1月1日から12月31日までに日本で出版された絵本・児童書の中から、選考委員による審査を経て、毎年5月5日(こどもの日)に受賞作が発表される。「大賞」「JR賞」「美術賞」「産経新聞社賞」「フジテレビ賞」「ニッポン放送賞」「翻訳作品賞」がある。

サントリーミステリー大賞
サントリーミステリー大賞(さんとりーみすてりーたいしょう)

朝日放送、文藝春秋、サントリーが主催した公募のミステリー新人賞。1983年(昭和58年)から始まり、2003年に休止された。最終選考を公開で行うこと、読者賞を別に設けること、海外作品の応募を認めること、受賞作はテレビドラマ化(毎年12月にABCテレビ発の全国放送『土曜ワイド劇場』枠)されるなどの特徴があった。「大賞」「読者賞」「佳作賞」「優秀作品賞」がある。

小学館児童出版文化賞
小学館児童出版文化賞(しょうがくかんじどうしゅっぱんぶんかしょう)

小学館が1927年(昭和2年)に創業30周年を記念して設立した「小学館文学賞」と「小学館絵画賞」を発展的に統合・改称して、対象を児童書籍および雑誌等の児童出版文化全般に広げた文学賞。

小説現代新人賞
小説現代新人賞(しょうせつげんだいしんじんしょう)

講談社が主催していた公募新人文学賞。ジャンルを問わずに中短編小説を募集し、受賞作は講談社発行の小説誌『小説現代』に掲載された。2006年より小説現代長編新人賞に改組された。

小説現代長編新人賞
小説現代長編新人賞(しょうせつげんだいちょうへんしんじんしょう)

講談社の主催により、講談社発行の小説誌『小説現代』において募集、発表される公募新人文学賞。小説現代新人賞(-2005年)をリニューアルし、2006年より開始された。作品のジャンルは問われない。

新潮ミステリー倶楽部賞
新潮ミステリー倶楽部賞(しんちょうみすてりーくらぶしょう)

新潮社が主催した公募の長編ミステリー新人賞。1996年から2000年まで続いた。

直木賞
直木賞(なおきしょう)

財団法人日本文学振興会により運営されている、大衆文学の新人に与えられる文学賞。正式名は直木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)。文藝春秋社の菊池寛が、友人の直木三十五を記念して、1935年(昭和10年)に芥川賞とともに創設。以降年2回発表される。授賞する作品は選考委員の合議によって決定され、受賞作は『オール讀物』に掲載される。選考会は、料亭・新喜楽の2階で行われる(芥川賞選考会は1階)。

日本推理作家協会賞
日本推理作家協会賞(にほんすいりさっかきょうかいしょう)

毎年、日本推理作家協会(元・探偵作家クラブ→日本探偵作家クラブ、江戸川乱歩が1947年(昭和22年)に設立)が授与する文学賞。その年発表された推理小説の中で優れていたものに与えられる。第1回(1948年)から第7回(1954年)までは「探偵作家クラブ賞」、第8回(1955年)から第15回(1962年)までは「日本探偵作家クラブ賞」、第16回(1963年)以降は「日本推理作家協会賞」と名前を変えて続いている。創設当時は長編賞、短編賞、新人賞があったが(新人賞は第1回のみ)、第5回(1952年)からは部門の区別がなくなった。第29回(1976年)から再び、長編部門、短編部門、評論その他部門に分かれた。1度受賞した作家の再受賞は禁じられている。


日本ファンタジーノベル大賞
日本ファンタジーノベル大賞(にほんふぁんたじーのべるたいしょう)

読売新聞東京本社と清水建設が主催し、新潮社が後援している文学賞。1989年に三井不動産販売が創業20周年を迎えた記念事業として始めたが、1998年から現在の状態に。プロ・アマを問わず、未発表の創作ファンタジー小説を公募し、受賞作品は新潮社から刊行される。

ボイルドエッグズ新人賞
ボイルドエッグズ新人賞(ぼいるどえっぐずしんじんしょう)

有限会社ボイルドエッグズが、産業編集センター出版部の後援で主催している文学賞。フィクションとノンフィクションの部門がある。有限会社ボイルドエッグズは、早川書房の編集者であった村上達朗が1998年12月に創業した著作権エージェントを行う会社。


野間児童文芸賞
野間児童文芸賞(のまじどうぶんげいしょう)

財団法人野間文化財団が1963年(昭和38年)から設けた文学賞。児童向けの文学やノンフィクションを対象としている。

野間児童文芸新人賞
野間児童文芸新人賞(のまじどうぶんげいしんじんしょう)

財団法人野間文化財団が1963年(昭和38年)から1998年(平成10年)にかけて運営していた文学賞。当初は野間児童文芸推奨賞として設けられたが、第26回より野間児童文芸新人賞となった。


野間文芸賞
野間文芸賞(のまじどうぶんげいしょう)

野間文芸賞(のまぶんげいしょう)は講談社初代社長、野間清治の遺志により設立された財団法人野間文化財団が、1941年から設けた文学賞。1946年から1953年まで休止されたこともあるが、基本的に以降年一回発表されている。 当初はその業績に応じて作家個人に贈られていたが、現在では基本的に中堅以上の作家の小説・批評作品に対して贈呈されている。 新人に対しては野間文芸新人賞、児童文学に対しては、野間児童文芸賞が存在する。

本屋大賞
本屋大賞(ほんやたいしょう)

2004年に設立された、本屋大賞実行委員会が運営する文学賞。選考資格者が「新刊を扱う書店(オンライン書店を含む)の書店員のみ」という点が他の文学賞と大きく異なる特徴。選考は年1回単位で行われ、選考期間は年度終わりの5ヶ月間。過去1年間に刊行された日本の小説を対象とする「本屋大賞」と、過去1年以上前に刊行された作品を対象とする「発掘部門」の2つの部門がある。


椋鳩十児童文学賞
椋鳩十児童文学賞(むくはとじゅうじどうぶんがくしょう)

鹿児島市が市制100周年を記念し、1991年(平成3年)に設立した児童文学対象の文学賞。児童文学者、椋鳩十の功績を讃えて設立された。新人の初刊本のみを対象とするユニークな賞。

山本周五郎賞
山本周五郎賞(やまもとしゅうごろうしょう)

山本周五郎にちなみ、すぐれた物語性を有する小説・文芸書に贈られる文学賞。新潮文芸振興会の主催、新潮社の後援で行われている。長年にわたり新潮社が主催した日本文学大賞の後継として、純文学を主とする三島由紀夫賞とともに1988年に創設された。受賞は、選考委員の合議によって決定され、年1回5月に発表される。選考対象は、前年4月から当年3月までに発表された小説とされているが、実際はその期間に発行された単行本が対象になることが多い。


吉川栄治文学新人賞
吉川栄治文学新人賞(よしかわえいじぶんがくしんじんしょう)

財団法人吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援する文学賞。1980年(昭和55年)に創設され、それ以降年1回発表されている。受賞は選考委員の合議によって決定される。

路傍の石文学賞
路傍の石文学賞(ろぼうのいしぶんがくしょう)

石川文化事業財団が1979年(昭和54年)に設立した文学賞。「路傍の石」の著者である山本有三の功績を讃えて、さまざまな作品に与えられる。第23回(2001年)の受賞以来休止している。


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